2021年度民美夏期研究会

受付開始日6月21日(月)10:30~(FAX または郵送) いずれも定員になり次第締め切ります。
 Ⅰ 人体を描く(裸婦・立ちポーズ)定員に達したため締め切り
鉛筆、木炭、水彩、油彩…画材各自、自由に選択
7/26(月)~7/31(土)6日間  講師 佐藤勤
 募集人数10名程度
時間13:00~16:00
受講料25,000円
 Ⅱ 日本画入門(モチーフ自由写生から制作へ)
8/2(月)~8/5(木)4日間 
講師 布目勲 パネルは用意します(一部、筆、顔彩等は個人負担)
 募集人数10名程度
時間10:30~16:30
受講料26,000円
 Ⅲ 透明水彩入門(静物と花)定員割れにより中止
8/6(金)・8/7(土)2日間
講師 堀江美津
 募集人数10名程度
時間10:30~16:30
受講料14,000円
 Ⅳ 不透明水彩(ガッシュ)入門(花)定員に達したため締め切り
8/23(月)・8/24(火)2日間
講師 美濃部民子
 募集人数10名程度
時間10:30~16:30
受講料14,000円
Ⅴ アクリル画入門(ブーケを描く) 定員割れにより中止
8/25(水)・8/26(木)2日間
講師 宮下泉
 募集人数10名程度
時間10:30~16:30
受講料14,000円

 (受講者が一定に達しない場合は中止することがあります。各受講料には消費税が含まれています)


◆申込み方法(各講座共通)
1.申込書はもれなく記入のうえ民美まで郵送またはFAXでお送りください。

 
2.受講料はもよりの郵便局で振り込んでください。受講料は全額前納 
        振替口座 民美 00170-7-756666
        通信欄にご希望の講座と、氏名を忘れずにご記入ください。
       お取り消しの場合、2週間前は50%、1週間前は返却しませんのでご注意ください。
3.全日出席が原則です。
4.一週間前で締め切ります。但し、定員になり次第締め切らせていただくことがあります。
お問い合わせ申込みは Mimbi 日本美術会附属研究所・民美 
〒113-0034東京都文京区湯島2-4-4平和と労働センター・全労連会館9F
TEL 03-5842-5665 / FAX 03-5842-5666
 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・キリトリ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

申 込 書 ◆何れかに○をして下さい→ 研究生・会員・元研究生・一般

ふりがな
氏名               男 ・女(     才) 

住所                        TEL
受講する講座に○印をつけて下さい。
Ⅰ人体を描く  Ⅱ日本画入門  
Ⅲ透明水彩入門  Ⅳガッシュ入門 
Ⅴアクリル画入門

受講料 円は郵便振込( 民美 00170-7-756666)へ  月  日振込みました。

受付年月日 
受付No.
受講料 (記入不用)

2021夏期講座 割引表

民美生、卒業生、会員の方は割引になります。割引率25% 消費税込

 

講座 

  受講料

  割引後

人体を描く

25,000円

18,750円

日本画入門

26,000円

19,500円

透明水彩

14,000円

10,500円

ガッシュ

14,000円

10,500円

アクリル画入門

14,000円

10,500円

2019年度 民美卒業・修了記念特別講座

 (民美生・日美会員・一般入場可)

今年度の卒業・修了の記念にはなむけとなる美術の講座を企画しました。普段何気なく使っている「デッサン」について、多方面からの掘り下げを試みます。美術創作にたずさわる全ての方にとっても興味深い内容になるかと思います。1回だけでは済まないハナシだとのことで、卒業・修了の日と入所式の日の2回連続の講座になりました。

第一回目は各ジャンルで創作している作家が、それぞれ「デッサン」について考えていることを中心とした、ディスカッションになります。「デッサン」の概念は江戸期の日本にはなく、明治に西洋画が導入されてから「デッサンー素描」といわれるようになります。その後元々日本にあった「写生・下図」やスケッチなどとはどのような関係としてあるのでしょうか。またさらに「デッサン」は制作のための下絵というだけにとどまらず、作品として独立した価値をもつものとされたり、最近ではドロウイングという新しい表現も見られます、そうしたものと「デッサン」とはどう違うのかを考え、皆さんの造形表現に生かしてもらいたいと思っています。

第1回「デッサンとはなに?」

日時 2020年3月8日(日)午後2:00~4:00

(卒業・修了式 午後1:30~2:00)

場所 民美アトリエ

パネラー 宮本能成 (日本画・日本画コース担任)大島美枝子(彫刻・人体基礎コース担任)倉田るみ(版画・午前2日火水コース担任)

司会 佐藤勤 (洋画・本科担任)

 

次回予告 第2回「デッサンから表現へ」

日時 2020年4月5日(日)午後2:00~4:00

(入所式 午後1:00~2:00)

場所 民美アトリエ

私の学びと表現 

講師 小西勲夫

日時:2018年12月12日(水)13:30〜16:30 

会場:平和と労働センター・民美アトリエ(9F)

参加費/民美研究生 •日美会員は無料、一般の方は1080円となります

子供の頃から絵が好きで描いてきました。製造会社で定年まで勤め絵や美術の学校とは無縁でした。 自然が好きで山の風景などを油彩で描いてきました。人物はデッサンを学ぶ機会が少なく、残業で遅く帰る電車の車内や病院の待合室でのクロッキーはよくやりました。会社美術部の社内展や、50才からの二人展、地域の美術協会展や平和美術展など発表の機会は沢山あり、そのたびに実に親切にいろんな批評を頂きました。それが私の学びであり私の学校でした。また東京は美術展に恵まれよく観て回りました。それらがどう表現につながっているのかはよく分かりません。ただ具象の方が「想いを伝えやすい」と思い具象を続けています。「日本アンデパンダン展」は19回展(1966)に初出品し、在職中は時々出品、定年後は「B29エンジン」をモチーフに自分史の油彩を「生きる証」として続けています。

≪小西勲夫 略歴≫

1940 東京本所・厩橋生れ 1944 母子で富山へ疎開

1945 東京大空襲被災 一家は富山・福野に定住

1959 上京、製造会社に就職 会社美術部入部

1965 調布美術会会員

1966 日本アンデパンダン展初出品

1989 調布市美術協会会員 協会展(年2回)出品

1990 二人展始める 8回展まで開催

1993 調布平和美術展出品  2000 定年退職

2001・07 個展(くぼた) 2012個展(紀伊国屋) 

2005 日本美術会会員

2018年度民美公開講座③  7月案内

私の学びと表現 絵とは何か、自画像とは・・・

講師 佐藤 勤

日時:2018年11月20日(火)13:30〜16:30 

会場:平和と労働センター・民美アトリエ(9F)

参加費/民美研究生 •日美会員は無料、一般の方は1080円となります

 今年度、民美では「私の学びと表現」というテーマで、民美の講師に「美術の勉強と表現のいろいろ」について 語ってもらうことにしています。今回は「絵」とはどのようなものでできていて、その色や形の造形性とリズム ・ハーモニーなどの組み立ては、どうかかわり合って感情を表わし、伝達されるものか・・・について 「私なりに学んできた」ことをお話しします。 さらに、具体的な作例として古今東西の「自画像」を取り上げて、どう描き表わされたのかを探り、11月12日からの本科での課題、「鏡を使った自画像、虚像と実像」の創作に役立つような内容にしてみたいと考えています。 「自画像」は皆さんが小学生の時、一度は描いたことがあると思います。その「自画像」のおもしろさや、自分を 映す鏡という物の不思議な関係についても、考えを深めてみたいと思っています。

CONTENTS
1、絵とはな~に?
2、その絵はどんなのでできているの?
3、造形の要素や秩序、組成を考えてみる
4、自分を見るって何?鏡に映った私は私?
5、自画像 ア・ラ・カルト

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デューラー 1500年 
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ゴッホ1889年
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礒江 毅 2006年

≪佐藤勤略歴≫
1949年山形県生まれ‵83第1回個展‵86第2回個展 
1989春陽展出品 ‵91多摩秀作美術展大賞  ‵92TAMA大賞展優秀賞  ‵93安田火災美術財団奨励賞展 ‵94宇部ビエンナーレ展佳作賞  ‵95セントラル美術館大賞展 ‵97浅井忠記念賞展、安井賞展  ‵98長野冬季オリンピック企画 小さな絵画大きな輪展優秀賞 2008年ビエンナーレうしく展大賞 
春陽会々員 個展 36回

2018年度民美公開講座②  7月案内

私の学びと表現

講師 佐藤 勤

日時:2018年7月10日(火)1:30〜4:30 

会場:平和と労働センター・民美アトリエ(9F)

参加費/民美研究生 •日美会員は無料、一般の方は1080円となります

「逍遥する絵画表現、そして今日も・・・・」
「美術の勉強をする!」と言って郷里山形を後にし、民美の2期生になったのは1969年4月でした。それから芸術と技術の問題や、自分には才能がないのでは・・・・と思ったり、学ぶ楽しさより苦悩の連続の青春でした。それでも独学で絵画技法を研究し、表現方法を模索しながらたどりついたのは、西洋古典技法のテンペラ画でした。面倒だと言われる技法ですが、私にとっては制作しやすい絵具で、表現スタイルも技法の習得に応じて確立されています。 私の苦学の時代と自分らしい表現を求め逍遥し続けた、50年の時間を駆け巡って見ることで、皆さんの造形表現のお役に立てればうれしいことです。

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1973年頃 五日市風景
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1975年頃 少女
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1986年頃 高尾風景
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2010年 水の伝言

≪佐藤勤略歴≫
1949年山形県生まれ‵83第1回個展‵86第2回個展 
1989春陽展出品 ‵91多摩秀作美術展大賞  ‵92TAMA大賞展優秀賞  ‵93安田火災美術財団奨励賞展 ‵94宇部ビエンナーレ展佳作賞  ‵95セントラル美術館大賞展 ‵97浅井忠記念賞展、安井賞展  ‵98長野冬季オリンピック企画 小さな絵画大きな輪展優秀賞 2008年ビエンナーレうしく展大賞 
春陽会々員 個展 36回

2018年度 民美夏期研究会

申し込み受付は6/18(月)からです。

FAX(18日付け~)

定員になり次第締め切ります。

申込多数の場合、民美生と一般の方との枠を定員の半々とさせて頂きます。

(その場合は入金済の方を優先させていただきます)

 お支払いは郵便振込みでお願いします。民美生は割引があります。

受付開始日6月18日(月)10:00~(FAXまたは郵送)いずれも定員になり次第締め切ります。 pdf_1.gif

Ⅰ きり絵入門 

講師・中津川ヒロ子・藤井剛志

7/30(月)~8/4(土) 6日間
時間 10:00~13:00

募集人数 15名程度
受講料 19,500円(材料費含)

Ⅱ 日本画入門 (パネルは用意します 一部、筆、顔彩等は個人負担になります) 講師・布目 勲

7/30(月)~8/4(土) 6日間
時間 13:30~17:30

募集人数 15名程度
受講料 22,700円

Ⅲ 人体デッサン入門A (裸婦立ちポーズ  木炭又は鉛筆) 講師・手島邦夫

8/6(月)~10(金) 5日間
時間 10:15~13:15

募集人数 15名程度
受講料 18,000円

Ⅳ 人体デッサン入門B(裸婦座りポーズ)木炭又は鉛筆
講師・西村幸生

8/6(月)~10金) 5日間 

時間14:00~17:00

募集人数 15名程度

受講料 18,000円

Ⅴ 彫塑入門(ヌードモデルで粘土の素焼きするテラコッタ技法)

講師・河野 新

8/20(月)~25日(土) 6日間 
時間 13:30~16:30 最終日12時~18時(中抜き作業・合評)

募集人員 15名程度
受講料 21,600円(材料費含むー部受講者負担あり)

Ⅵ 紙漉きの技法で楽しいARTを体験してみよう

講師・根木山 和子

8/23(木)~25日(土) 3日間

時間 10:30~16:30 場所 新柴又・実験工房アトリエ(かつ美2F)

募集人数 各7名程度

受講料 19,500円(材料費含)

Ⅶ 銅版画入門 (エッチング・アクアチント) 講師・倉田るみ

8/27(月)~29(水) 3日間
時間 10:30~16:30

募集人数 10名程度

受講料 19,500円(材料費含)

Ⅷ アクリル画入門 (花を描く)
講師・宮下 泉

8/30(木)~31日(金) 2日間
時間 10:30~16:30

募集人数 15名程度

受講料 13,000円

 (受講者が一定に達しない場合は中止することがあります。各受講料には消費税が含まれています)


◆申込み方法(各講座共通)
1.申込書はもれなく記入のうえ民美まで郵送またはFAXでお送りください。

  →こちらからも申し込めます
2.受講料はもよりの郵便局で振り込んでください。受講料は全額前納 
        振替口座 民美 00170-7-756666
        通信欄にご希望の講座と、氏名を忘れずにご記入ください。
       お取り消しの場合、2週間前は50%、1週間前は返却しませんのでご注意ください。
3.全日出席が原則です。
4.一週間前で締め切ります。但し、定員になり次第締め切らせていただくことがあります。
お問い合わせ申込みは Mimbi 日本美術会附属研究所・民美 
〒113-0034東京都文京区湯島2-4-4平和と労働センター・全労連会館9F
TEL 03-5842-5665 / FAX 03-5842-5666
 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・キリトリ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

申 込 書 ◆何れかに○をして下さい→ 研究生・会員・元研究生・一般

ふりがな
氏名                                        男 ・女(     才) 

住所                                      TEL
受講する講座に○印をつけて下さい。
Ⅰきり絵入門 Ⅱ日本画入門 Ⅲデッサン入門A  Ⅳデッサン入門B Ⅴ彫塑入門 Ⅵ紙すき Ⅶ銅版画入門 Ⅷアクリル画入門

受講料               円は郵便振込 民美 00170-7-756666へ       月       日振込ました。

受付年月日                受付No.                      受講料                            (記入不用)

申し込み受付は6/18(月)からです。

FAX 03-5842-5666(18日付け~)

定員になり次第締め切ります。

申込多数の場合、民美生と一般の方との枠を定員の半々とさせて頂きます。

(その場合は入金済の方を優先させていただきます)

 お支払いは郵便振込みでお願いします。民美生は割引があります

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2018夏期講座 割引表

   

民美生、卒業生、会員の方は割引になります。割引率25%

   

受講料

割引後

1

 きり絵入門

19,500

14,600

2

 日本画入門

22,700

17,000

3

 人体デッサンA

18,000

13,500

4

 人体デッサンB

18,000

13,500

5

 彫塑入門

21,600

16,200

6

 紙漉き

19,500

14,600

7

 銅版画入門

19,500

14,600

8

 アクリル画入門

13,000

9,750

     

消費税込

2018年度民美公開講座
5月案内 ①私の学びと表現

私の出発

講師 手島邦夫(日本美術会会員)

日時:2018年5月24日(木)1:30〜4:30 

会場:平和と労働センター・民美アトリエ(9F)

参加費/民美研究生 •日美会員は無料、一般の方は1080円となります

1966年就職、上京し東京・国分寺・川越と転勤。当時の社会の動きに翻弄されながら研究所に通い絵を描きはじめた頃を中心に話してみます。

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1972 えびす F80
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1972 江古田 P60
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1973 駅風景 F80

≪講師略歴≫
1943 仙台市に生まれる
1966 上京 1967~1983中央美術研究所修 1968~自由美術展出品(1999会員)
1969~日本アンデパンダン展出品(1981会員)!

2018年度民美入所式 特別講座

生きることを穿ち楽しむ

講演  金田 勉 (彫刻家)
日本美術会会員  民美講師、
71回日本アンデパンダン展実行委員長
埼玉県在住

日時:2018年4月1日(日)14時~15時30分
                      【終了後 9Fアトリエで懇親会】

会場:平和と労働センター・全労連会館2Fホール
【一般参加可・入場無料】

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造ることの意味って? 制作の動機・引き出し 何故 アンデパンダン・民美?

作品の映像をみながらしゃべります!!

2017年度民美月曜講座(一般公開)1月、2月案内

美と学びの課題に迫る=その理論と実践=

講師 藪内好(タカシ)(日本美術会員)

第1回 理論編 2018年1月15日(月)1:30〜4:30

第2回 実践編 〃   2月19日(月)  〃

会場:民美アトリエ 【民美研究生は無料。一般の方は1,080円となります。】

第1回 「芸術心理学から芸術論へ = 日本美術、美の概要=

•マルクスの有名な「ギリシャ叙事詩やシェークスピアの悲劇が今日もなお私 たちに芸術的享受を与え続ける」美の原因をどう探るのか、理論と作品分析、 鑑賞で迫ります。次回は『美を学ぶ実践編』「色をデッサンする、マティスから学ぶ」を自由な構成の切り紙絵で表現するワークショップです。
•ヴィゴッキーは「美意識が常に自ら(芸術)とは異なる使命を持って認識、感情、道徳的意志を教育するための手段•方法」とされ、今までの芸術論は「著しくその解決を妨げる役割を果たしてきた」と批判し、科学的な論考を展開しています。
•「誰もがシェークスピアの悲劇やベートーベンの交響曲の協力者(鑑賞者)となることを可能にする創造的能力は、誰にもシェークスピアやベートーベンとなる可能性があることを明瞭に示している」と、それはすべての人への信頼です。

第2回「色をデッサンする、マティスから学ぶ」 (ワークショップ•切り紙絵)

「創造と鑑賞」(作品の真実に迫る)

•マティスは晩年、車椅子での生活を余儀なくされます。絵筆とパレットの代わりにハサミで自らが着色した色紙を作り、色を直接デッサン制作します。生まれた名品が「ジャズ」等の切り紙絵です。
•美術とは色と色彩の表現ですが、もう一つ大切な要素である「構成=コンポジション」も学びます。
•切り紙絵作品を制作する体験的な学びです。《各自》ハサミ、カッターとボンド、のり》をご用意ください!  台紙と色紙は用意します。
•マティスの作品等から学び、構成した各自の作品を鑑賞します。
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マティス「ブルーヌード」
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マティス「ポリネシア・ザ・スカイ」
 
 
《 講師略歴 》• 京都市中京生まれ • ‘72金沢美工大日本画卒   〜08千葉県美術教員
                   • 05〜10放送大学院修了     • 05〜14千葉大講師
                 現在 : 全国教研共同研究者代表、 船橋デッサン会会長
2017年度民美  公開講座

造形の基礎・遠近法のあれこれ

講師 佐藤 勤  ( 本科担任 )

日時:2018年1月9日(火)13時30分~16時30分 

会場:民美アトリエ 【民美研究生は無料。一般の方は1,080円となります。】

●持参するもの:鉛筆・定規

むかしから人々が絵を描く時、奥行きや物の前後関係をどのように描けばよいのか、とても悩ましい問題だったようです。現代の私たちはルネッサンス期に確立された、線遠近法(透視図法)が遠近法の代表のように考えられていますが、平面である絵画に奥行きや空間を書きあらわす方法はそれだけではなく、もっと古来からの多彩な方法があったと考えています。
また、平面上にものごとを描きあらわすことは、技術の問題だけでなく「世界観」や理念、時間などの概念をあらわすことでもあったと、私は考えています。
今回さまざまな時代や民族の絵画から、遠近法ということを改めて考えてみることで、皆さんの自己表現の可能性を、さらに広げることができるのではと思っています。

大英博物館 「庭園」エジプト前1200年頃

ミレー「落ち穂拾い」

「ベリー公のいとも豪華なる時祷書」

オルセー美術館 「果物籠のある静物」
セザンヌ1890年頃
 
 
2017年度民美  月曜美術講座 公開講座第4回

岡本博の日本画について

講師 岡本博(日本美術会会員)

日時:2017年9月11日(月)13時30分~16時30分 

会場:民美アトリエ 【民美研究生は無料。一般の方は1,080円となります。】

〇 主権在民・戦争放棄の平和憲法のもとで有史以来ともいえる高まった文化芸術運動への庶民の熱い願望を表現したいとの思いで日本画を描き続けて60余年。

〇 和紙、筆、墨、そして岩の粉や土などでできた絵具の魅力と膠・・・

〇 東洋画、日本画の背骨ともいえる、描線の深さ、豊かさ、そして強さ それは変転する動きの中に物の本質を見ることで線に要約される。没骨描法でもそれは大切です。

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俵屋宗達「蓮池水禽図」
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「鳥獣人物戯画」 部分
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雪舟 「山水長巻」部分

 岡本博氏  経歴

1993年三重熊野に生まれる

1951年東京芸術大学日本画科入学

1955年芸大卒業後・日本アンデパンダン展に出品

1970年新鋭の日本画家展(あかね画廊)

1972年新鋭選抜展(日本橋三越)

1979年銀座セントラル絵画館で連続企画個展

1998年岡本博とその弟子達展(熊谷守一美術館)

2003年ベルリンで1ヶ月個展・平和展・職美展・個展等多数

2017年度民美  月曜美術講座 公開講座第3回

絵巻物などにみる表現

講師 宮本能成 -日本画コース担任-

日時:2017年7月10日(月)13時30分~16時30分 

会場:民美アトリエ 【民美研究生は無料。一般の方は1,080円となります。】

現代アニメの源流はここだったのか?
時空を超え 自由自在な世界を描きだす。
一視点の移動、異時限同時化表現一
四季の移りかわり、自然と人々の生活と喜怒哀楽を活写!!
信貴山縁起絵巻 「飛倉の巻」
信貴山縁起絵巻 「飛倉の巻」
北野天神縁起絵巻 「地獄門」
北野天神縁起絵巻 「地獄門」
今村紫紅 「熱国の巻」
今村紫紅 「熱国の巻」
横山大観 「生々流転」
横山大観 「生々流転」
餓鬼草紙 「寺の門前で水供養する人々」
餓鬼草紙 「寺の門前で水供養する人々」
帳択端 「清明上河図」
帳択端 「清明上河図」
2017年度民美  公開講座第2回

構成・構図につて

講師 佐藤 勤  ( 本科担任 )

日時:2017年6月29日(木)13時30分~16時30分 

会場:民美アトリエ 【民美研究生は無料。一般の方は1,080円となります。】

●持参するもの:スケッチブック・鉛筆・色鉛筆・マーカー等、はさみ, 定規、のり、コンパス

 時として構成と構図は混同して使われている、しかし、構成は「・・・され、・・・する」 ものであり、構図は「・・・になっている、・・・をとる」というような使われ方をするよ うに、それぞれの違いがある。
 昨年2月は構図を中心に話したが、今回は構成について話します。古今東西のどのような絵画も構成されています。近代美術は作者の表現意図を大切にするようになり、構成することが創作の重要な課題になっています。構成することの大切さをまなんでほしい。
※画像のクリックで拡大します
ボッチチェリ「春」 テンペラ
ボッチチェリ「春」 テンペラ
カンディンスキー「コンポジションⅥ」
カンディンスキー「コンポジションⅥ」
ブリューゲル「バベルの塔」
ブリューゲル「バベルの塔」
ミュシャ「スラブ式典礼の導入」
ミュシャ「スラブ式典礼の導入」
 
 
 

2017年度 民美夏期研究会

申し込み受付は6/12(月)からです。

FAX(12日付け~)

定員になり次第締め切ります。

申込多数の場合、民美生と一般の方との枠を定員の半々とさせて頂きます。

(その場合は入金済の方を優先させていただきます)

 お支払いは郵便振込みでお願いします。民美生は割引があります。

受付開始日6月12日(月)10:00~(FAXまたは郵送)いずれも定員になり次第締め切ります。 pdf_1.gif

Ⅰ 油彩画入門 (女性コスチューム)

講師・森田隆一

7/24(月)~29(土) 6日間
時間 10:15~13:15

募集人数 15名程度
受講料 21,600円

Ⅱ 人体デッサン入門A (女性立ちポーズヌード)木炭または鉛筆

講師・伊藤八枝

7/24(月)~29(土) 6日間
時間 14:00~17:00

募集人数 15名程度
受講料 21,600円

Ⅲ 人体デッサン入門B (女性座ポーズヌード)木炭又は鉛筆

講師・手島邦夫

7月31日(月)~8月5日(土) 6日間 時間10:15~13:15

募集人数 15名程度
受講料 19,500円(材料費含む)

Ⅳ 日本画入門

講師・稲井田勇二

7/31(月)~8/5(土) 6日間 

時間13:30~17:30
パネルは用意します

募集人数 15名程度

受講料 22,700円
(筆、顔彩等は個人負担)

Ⅴ 紙漉きの技法で楽しい立体作品をつくろう 
講師・根木山 和子

7/31(月)~8/2日(水) 3日間 
時間 10:30~16:30
◆場所 柴又・実験工房アトリエ(かつ美2F)

 募集人員 7名程度
受講料 19,500円(材料費含む)

Ⅵ 水彩画入門

①人物(民族衣装)  講師・窪田旦佳 

②人物(浴衣) 講師・小西勲夫

 8/7(月)~10日(木) 4日間
時間10:15~13:15
時間14:00~17:00 

募集人数 各15名

受講料 13,000円
受講料 13,000円

Ⅶ 彫塑入門 (ヌードモデルで粘土の素焼きするテラコッタ技法)

講師・河野 新

8/21(月)~8/26(土) 6日間
時間13:30~16:30 最終日12時~18時(中抜き作業・合評)

募集人数 15名程度

受講料 21,600円(材料費含むー部受講者負担あり)

Ⅷ 版画入門 銅版画(メゾチント)
講師・倉田るみ

8月28日(月)~30日(水) 3日間
時間 10:30~16:30

募集人数 10名程度

受講料 19,500円

 (受講者が一定に達しない場合は中止することがあります。各受講料には消費税が含まれています)


◆申込み方法(各講座共通)
1.申込書はもれなく記入のうえ民美まで郵送またはFAXでお送りください。

2.受講料はもよりの郵便局で振り込んでください。受講料は全額前納 
        振替口座 民美 00170-7-756666
        通信欄にご希望の講座と、氏名を忘れずにご記入ください。
       お取り消しの場合、2週間前は50%、1週間前は返却しませんのでご注意ください。
3.全日出席が原則です。
4.一週間前で締め切ります。但し、定員になり次第締め切らせていただくことがあります。
お問い合わせ申込みは Mimbi 日本美術会附属研究所・民美 
〒113-0034東京都文京区湯島2-4-4平和と労働センター・全労連会館9F
TEL 03-5842-5665 / FAX 03-5842-5666

2017年度民美  月曜美術講座(公開講座)第2回

日本画における花鳥画の構図表現から

―自分と向き合う構図の展開へ―

講師 布目勲  ( 日本画コース担任 )

日時:2017年6月12日(月)13時30分~16時30分 

会場:民美アトリエ 【民美研究生は無料。一般の方は1,080円となります。】

●私に影響を及ぼした絵画と作家達
・セザンヌ   ・山水画(李成・范寛)その他 ・牧谿  ・宗達   ・北斎   ・絵巻 など
この研究で描いた作品を前にして制作過程を解説致します。     
・構想 ・構図 ・下絵・本画制作
 
「范寛」 三遠
「范寛」 三遠
「牧谿」余白の取り方
「牧谿」余白の取り方
「セザンヌ」 視点の移動
「セザンヌ」 視点の移動
自作(布目)作品
自作(布目)作品
 
 
2017年度民美  月曜美術講座(公開講座)第1回

幕末・維新・文明開化と西洋画

〜日本人は油彩画をどのように描いてきたのか〜

講師 佐藤 勤  ( 本科担任 )

日時:2017年5月8日(月)14時30分~16時30分 

会場:民美アトリエ 【民美研究生は無料。一般の方は1,080円となります。】

  日本に油絵具で描かれた絵が来たのは安土桃山時代で、南蛮美術でしたが、江戸時代にも蘭学の輸入時に油彩画(紅毛絵)が入ってきました。
 日本人が本格的に油彩画を描いたのは幕末・維新のころの高橋由一であることはよく知られています。しかし日本人が本格的に留学して油彩画で絵の勉強をしたには明治になってからです。多く人が留学して帰国した後、油彩画技術を広めました。美術学校や美術団体も創られその流れは現代まで続いています。日本独特の公募団体も数多くあり美術愛好者は世界のどの国より多いような状況です。
このような日本の油彩画事情を訪ねてみます。
佐伯祐三「広告」
佐伯祐三「広告」
髙橋由一「花魁」
髙橋由一「花魁」
原田直次郎「靴屋の親父」
原田直次郎「靴屋の親父」
岡鹿之助「パンジー」
岡鹿之助「パンジー」
2017年度民美  公開講座

画材について・油絵具のはなし

講師 佐藤 勤  ( 本科担任 )

日時:2017年5月2日(火)13時30分~16時30分 

会場:民美アトリエ【参加費・民美研究生は無料、一般は1,080円】

■民美では基本的に油絵具を使って絵を描いています。では、その油絵具とはどのようなもので、また過去の美術史に見る名作はどんな絵具で描かれていたのでしょうか。
油絵具を深く理解してその性能を発揮させることで、皆さんの絵はより美しく魅力的なものになることと思います。
ミケランジェロ「システィーナ礼拝堂」一部 フレスコ画
ミケランジェロ「システィーナ礼拝堂」一部 フレスコ画
ボッチチェリ「春」 テンペラ
ボッチチェリ「春」 テンペラ
 
ファン・アイク「アルノルフィニ 夫妻の肖像」テンペラ
ファン・アイク「アルノルフィニ 夫妻の肖像」テンペラ
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マネ「黒い帽子のベルト・モリゾ」油彩
 
 
 
 
017年度民美入所式 特別講座

民美創立50周年記念 リレートーク

「あの頃のこと、今のこと、 そしてこれからの民美 」

日時:2017年4月2日(日)14時~16時【終了後 懇親会】

会場:民美アトリエ(平和と労働センター・全労連会館9F)
【一般参加可・入場無料】

民美の運営委員(担任)には1期生からの民美卒業生がいます。その生徒時代のことや、講師としての想い、これからの民美につて縦横に語り合うリレートークを企画しました。現在のことや今後の民美を一緒に考えましょう。

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『セーノッ!』
1期生 橋本和明
日本アンデパンダン展出品
目黒区美術館、長崎県美術館、埼玉県立近代美術館で個展
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『ノアの箱舟』
5期生 西村 幸生
武蔵野美術大学実専卒
日本美術会附属研究所で学ぶ
日本アンデパンダン展出品
自由美術協会展出品
畦地記念美術館にて個展
2017toku_05.jpg
『月の微笑みは鉛のように』
strong>2期生 佐藤 勤
多摩秀作美術展大賞
現代日本絵画展・ 安井賞展出品
ビエンナーレうしく展大賞 (社)春陽会理事
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『座る人(上)』
2期生 星野 文和
春陽展出品
日本アンデパンダン展出品
ギャラリー惣個展
春陽会会員
2017toku_04.jpg
『スパイラル シーケンス(雲と渦潮)』
5期生 山本 良三
まつやまふみお、杉本博に師事 
民美卒業
日本アンデパンダン展・個展などで 作品を発表
2017toku_06.jpg
『米・水・箱舟』
8期生 いなお けんじ
鷹美・民美で学ぶ
日本アンデパンダン 展出品
個展19回 グループ展多数
2016年度民美 月曜美術講座 第7回・8回(公開講座)

『プレイバック!戦後日本美術史』(全2回)

講師 武居利史 (美術評論家・府中市美術館学芸員)

日時:

 第1回 「1945年終戦から1970年代まで」                 2017年1月16日(月)1:30〜4:30
 第2回 「1980年代から2011年東日本大震災まで」     2017年2月13日(月)    〃  

会場:民美アトリエ(平和と労働会館9F)

(民美生・会員 無料、一般各回1,080円、事前申込不要)

• 第二次世界大戦終結から現在まで70年が過ぎ、実に多様な美術が生み出されてきました。終戦は日本社会の大きな転換点で、現在に至るまで「戦後」という枠組みで美術の歴史もふりかえられます。しかし、戦後美術の長い歩みは忘却され、その間に生み出された成果も見えにくくなっています。 日本美術会が創立70年、附属研究所「民美」も50年を迎えました。日本美術は全体として、この70年間どのような変遷をたどってきたのでしょうか。社会の発展の中で、新しい世代や動向が次々と台頭し、時代の主役が交代を繰り返しながら、日本の美術は大きく革新を遂げてきました。作品の画像や資料を用い、戦後日本美術史の流れをたどります。身近な美術の歴史をプレイバック!

北脇昇《クォ・ヴァディス》1949.jpg

北脇昇《クォ・ヴァディス》1949年、油彩・キャンバス、91×117cm、東京国立近代美術館蔵

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【 講師 武居利史氏 略歴 】
1968年 神奈川県藤沢市生まれ。
1993年 東京芸術大学芸術学科卒業。
1998年 府中市美術館開設準備室に入り、
2000年から同館学芸員、教育普及担当主査。
現代美術の展覧会や教育普及プログラムを主に手がける。
2016年に企画した常設展特集「燃える東京・多摩 画家・新海覚雄の軌跡」が話題となる。『前衛』「しんぶん赤旗」等に執筆。